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不動産トラブル・先日のご相談

23.11.16 役立つかもしれない豆知識

今日は不動産トラブルについて

 

不動産は高額であるがゆえに一度トラブルが発生すると時間も労力も取られてしまい最悪は損害金まで発生する場合も・・・

 

今回、ご相談があったのは損害金が発生するほどの問題ではありませんでしたが、所有者の方は大変悩まれていました

 


 

元々はご実家の隣地の事でした

 

こちらのお客様は以前、エステイト・リングにて不動産を売却されたお客様です

 

ご実感は名古屋市内にあるのですが、まだどのようにするのか決めかねており現在は更地の状態です

 

その実家のお隣が売却される事になったようでした

 

確定測量にも立ち会われました

 

そして暫くたった時に不動産会社から「隣地で家を建てる人の要望で同意書を頂きたい」とご連絡があったそうです

 

同意書の内容は

 

土地の間口が狭いので民法で定められている隣地境界から50cmではなく、敷地20cmまで家の建築を認めて欲しいと言った内容でした

 

その同意書についてご相談がありました

お客様の不信感は、不動産会社からの当たり前のように同意書に印鑑を押してくれと言われた事にもありました

 

そこで私にご相談があったのですが

 

私がお客様にお伝えしたのは

・今後の土地をどうするのか

例えば将来的に家を建築するのであれば、お隣の家が必要以上に接近しているのはメンテナンスや窓との距離など支障をきたす場合があるという点

屋根が近くなれば影だけではなく雨水の問題も出てくる可能性がある事などです

 

街に出れば50cmあけずに家を建築されている所を見かけますが、よくよく将来的な事を踏まえて同意された方が良いです

 

それなりに意味があるので民法で50cmを離すように定められています

 

特に相隣関係はトラブルになるとお互いが住みづらくなってしまいます

 

今回は他社の話でしたので一応の注意点だけお伝えし、後はご本人様が決断されます

 

不動産は安易な気持ちで了解した事で後々後悔する時もあります

 

不動産に関するお困り事はエステイト・リングにご相談下さい

 

 

 

 

 

 

 

本日水曜日は定休日ですが…「任意売却のがっこう」はご相談受付しています

23.11.15 お知らせ

おはようございます!昭和くらし不動産のオグリです。

 

さて、本日水曜日は定休日とさせていただいておりますが、
【任意売却のがっこう】は引き続きご相談を承っております😊

 

任意売却のがっこうとは…

弊社ヤマダが運営する「任意売却」専門の不動産売買サイトで、住宅ローンのお支払いが難しくなった方の不動産売却相談や離婚による共有名義解消、親族間での不動産売買など、一般の不動産業者では取り扱いが難しいご相談を承っています。
なかには競売手続きが始まりそう…などといった緊急性の高いご相談もあるため、曜日・時間を問わず常にお問い合わせをお受けできる体制を整えています。

 

住宅ローンの滞納や離婚による不動産売却のご相談は、本日水曜日もご相談承っています。

お気軽にお問合せください。担当ヤマダがまずはお電話にてご相談承ります☺️

 任意売却のがっこう TEL→0120‐528‐521

【名古屋市不動産売却】引渡し前の撤去工事に立ち会い

23.11.14 今日の仕事

名古屋市・愛知県内で不動産売却、特に難易度の高い不動産売却やトラブルになっているご相談は是非、エステイト・リングにご相談下さい

 


 

今日は来月引渡し予定の物件に伺いました

エアコンの撤去作業です

 

売主様は、お仕事でしたので私が急遽立ち会う事にしました

 

売買契約から引渡しまでは色々な手続きがあります

 

買主様であれば住宅ローンの申し込みがありますが、売主様は引っ越しです

 

それら以外にも住宅ローンの返済の手続きや住所変更、各ライフラインの切り替えなど、やる事が一杯です

 

我々も出来るかぎりのサポートをさせて頂きます

 

エアコンの撤去工事も無事に完了し、引渡しに向けて着々に進んでいます

 

引き続き、しっかりとお手伝いさせて頂きます

 

 

 

【役立つかもしれない豆知識】「旧土地台帳」ってご存じですか?

23.11.13 役立つかもしれない豆知識

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

さて先日のことですが、販売のご依頼をいただいている土地建物の調査で法務局を訪れて、「旧土地台帳」の写しを頂いて参りました。

「旧土地台帳」ってあまり聞きなれない言葉だと思います。
実際、不動産仲介の仕事を長年やってきている私たちでも取得する機会はごくまれなこと。どんなものかというと…

 

明治時代から昭和20年代頃まで使用されていた、土地の所有者等の情報を記録した台帳のこと。1873年の地租改正(歴史の授業を思い出しますね!)に伴い、土地の所有者には一定の税率で税金を納める義務が生じましたが、それを管理するために作られたのが「土地台帳」です。課税のための台帳だったんですね。

その後の税制改革で、課税は税務署が取り扱うこととなり、台帳は登記情報の記録として法務局で保管されるようになったそうです。

 

土地の所有権に関する情報は、法務局で取得する「登記簿謄本」(履歴事項全部証明書)である程度さかのぼることができ、合筆(複数の土地を統合すること)によって地番が消滅している場合は「閉鎖登記簿」で調査することができます。
それ以前の情報が必要となった時お世話になるのが「旧土地台帳」なのです。

 

台帳はもちろん手書き。しかも達筆!所有者の情報のほかに「質入」なんていう記載もあり、土地を担保に金銭の借り入れをする、今でいう抵当権のようなものが明治の時代からあったのかな、と窺えます。

 

ちなみに「旧土地台帳」は法務局で手数料をお支払いすればだれでも閲覧が可能。
ご興味のある方は…なかなかいらっしゃいませんね、きっと(笑)

 

【今日の仕事ヤマダ編】お引渡しの書類確認にお邪魔しました

23.11.12 お知らせ

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

さて、本日のヤマダは、来月のはじめにお引渡し予定の「津島市葉苅町・戸建て住宅」にお邪魔しています。

売主様は新しいお引越し先が決まり、さっそく少しずつ家財道具や荷物の移動を始めていらっしゃるところです。

 

今日は、物件のお引渡しに必要な書類の確認のための訪問です。

 

物件のお引渡し(所有権移転登記)には 
 ・登記識別情報または権利書
 ・印鑑証明書
 ・実印
 ・本人確認書類(運転免許書など)


の4点セットが絶対に必要となるのですが、大事な登記識別情報(権利書)がお引越しの際に荷物に紛れて見当たらなくなってしまうこともあります。
A4サイズくらいの薄い書類なのでうっかり何かと一緒にしまってしまう、、はよくあること。
そこで、ご心配だとおっしゃる売主様からは、了解がいただければ弊社か司法書士の先生がお預かりすることもあります。
これから不動産の売却をお考えの方は、まずこの書類が正しく保管されているのを確認することがおすすめです。

 

さて、今日の売主様はちゃんと書類を保管してくださっていました。

少しずつ進むお引越しに淋しさもある…と仰られていましたが、新しい地での生活が素晴らしいものになりますように。

お引渡しまでもうしばらく、しっかりお手伝いさせていただきたいと思います😊

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