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「空き家になった実家問題」はやはり40~50代の共通の悩み…

24.07.22 実家相談

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

今日も朝から強い日差しで暑いですね!
天気予報を見ると、ここからしばらくは猛暑日が続きそう。。
いよいよ夏本番、体調管理には十分気を付けて元気に乗り越えてまいりましょう☺

 

さて、先週末のことですが、私オグリの友人から「空き家になった実家」について相談を受けました。数年前から空き家のまま、その処遇にあれこれ悩んでいたそうなのですが、つい最近良いご縁があって、とある不動産業者さんに引き取ってもらえることになったのだそうです。

聞いたところ、人口流入の少ない立地条件や敷地と道路の関係(接道状況)など、一般的な流通に不利な条件が数多く重なっているようで、実際多くの不動産業者には販売、買取を断られてしまったんだとか。それでも何とか良い業者さんが見つかり、丸ごと引き取っていただける算段がついたのだそうです。

 

ようやく手離れできると安心したものの、やはり不動産は大切な資産。この取引条件で本当に安全だろうか、ほかに策はないのかという相談で今回の面談に至りました。数年ぶりの偶然の再会で思い出してもらえてよかった!

 

実は私たちも「不動産引き取りサービス」には数年前から着手していて、ちょうどこれから手を広げていこうかと目論んでいたところ。もしよければウチでもお手伝いさせていただけないかな…と思っていましたが…☺

もう商談はほぼまとまりかけていて、あとは友人の決心ひとつというところまでこぎつけていると聞き、今回はセカンドオピニオン的な立場で。取引の際に気を付けた方がいいことや条件交渉のコツなどをお話してきました。

 

そしてもちろん、もしもこの商談がまとまらなかったら、私たちにも検討させてください!の営業も忘れずに(笑)

こんなとき無理やりにでも商談を取りに行くのが「デキる営業」なのかもしれませんが、妥当な条件でまとまりかけているものを壊して仕事を取ろうというのは横着だし、同じ不動産業者としてやられたら嫌なことはしない方がいいのかな、と思います。因果応報って本当にあると思うんですよね。

 

それにしても、「実家の空き家問題」は40~50代の共通の悩みなんだなと改めて気づかされます。不動産屋として、不動産を「負動産」と表すのはあまり気持ちのいいことではないと思っていますが、こうして悩んでいる人の話を聞くとちょっと複雑な気持ちになります。

でもだからこそやれることがある!って前向きにとらえてサービスをアップデートしていかなきゃいけませんね。

 

さて、その友人からは昨日、最後の条件交渉が順調に進んでいる旨の連絡をもらい一安心。こちらからは、何か困ったことがあればいつでも力になることを伝えています。どうかうまくまとまりますように!

 

★★私たち「昭和くらし不動産@株式会社エステイトリング」は、
空き家になってしまった実家問題・相続した不要不動産の引き取りサービスなど、みなさんのお困りごとをサポートする不動産会社です。

ぜひ何なりとご相談お寄せください。電話・メールでのご相談は365日営業中でお待ちしております。

【どうする?実家の空き家】40~60代のお悩みに役立つ情報を発信していきます

24.05.25 実家相談

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

さて、私たちの仕事のミッションは
「不動産売買を通じてお客様の悩みを解決すること」なのですが、
ここ数年来よくお受けしている相談のひとつに
【実家の空き家問題】🏠があります。

 

「相続で受け継いだものの、使い道がなくてそのままにしている」
「いつか片づけなきゃと思いながら何年も手付かずになっている」
「きょうだいで意見がそろわずほったらかしになっている」

…そんな悩みを抱えた方からのご相談を本当にたくさんお受けしてきました。

弊社へのご相談をきっかけにご家族間での話し合いが進み、売却に成功した方もいらっしゃれば、やっぱり意見が合わずに先送りになってしまった方もいらっしゃいますが、「実家問題」は家族という近しい間柄だからこその難しさがあるものだとつくづく感じます。

 

かといって放っておけないのが「実家」ですよね…。

 

そこで私たちも、悩める40~60代の皆様のお役に立てるよう、これまでの経験やノウハウをシェアしていけたらと改めて考えています。
メインはこのブログでのご紹介になりますが、より手軽に読んでいただけるようInstagramでの発信もただいま準備中です。

 

 

「空き家のまま所有するならここだけは気を付けて!」
「ご近所とのトラブル回避にはこんなことに気を付けて!」などなど、
これまで私たちがお手伝いしてきた空き家管理の実例や賃貸・売却の解決事例が皆さんのお役に立てばと思います。

 

また、こんなテーマを取り上げてほしいというご要望がありましたら、お気軽にリクエスト頂けると嬉しいです☺
皆様のお役に立てるようますます精進してまいります!

 

 

 

道路が狭い・間口が狭い…条件の悪い土地でもご相談ください

24.02.28 実家相談

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

 

先日、以前にお取引いただいたお客様からのご紹介で、愛知県知立市にお住いのお客様のもとへ参りました。同市内にご所有の、実家の土地建物の売却をご希望の50代半ばのお客様でしたが、前面道路が狭いため果たして売れるのか??というご不安を抱えての面談でした。

 

物件の調査に少しお時間がかかりそうですが、なんとか販売にはこぎつけられそうな状況なので、どうぞご安心くださいとお伝えしたら大変喜んでいただけました。

お客様曰く、街中の不動産ならともかく、郊外の条件の悪い土地(この場合は道が狭い)はなかなか値が付かないと聞くので、半ばあきらめていました、とのこと。

 

ご安心ください。
欠点を魅力に変えて販売するのが私たち昭和くらし不動産の営業手腕の見せ所です!

少しお時間はかかりますが何とかお役に立てるようお仕事してまいります。

販売スタートしましたら、またホームページでご紹介いたしますのでどうぞ気になる方はチェックしてみてくださいね!

 

先日の空家に関する相談会について

24.02.19 実家相談

2月18日に空家所有や実家の管理でお悩みの方の無料相談会を実施致しました

当日は2組の方にご相談を頂きました

 

その中から、同じお悩みの方も多いご相談をご紹介します

 

<相談内容>

愛知県の三河地方に実家があるT様

親御様は既に他界されています

ご兄弟はお二人ですが、それぞれ持家があり、ご実家に戻る予定もなく5年程空家の状態

2月に一度くらいの割合で管理に行っている

兄弟で今後の利活用について意見が分かれている

 

お兄様はこのまま残したい

弟様は誰も使わないなら売却したい

以上のような内容でした

 

このような状況は最も多いご相談です

 

今回のご相談では結論までは行きませんでしたが、適切な管理の方法などをお伝えさせて頂きました

 

このような事態を回避するには、親御様がご自身の意思を示しておく事が大事だと思います

 

今回のケースでも

 

ご長男は親御様が大事にしてきた家だから守り続けたい

弟様は折角、親が残してくれた財産だから有効に利用したいし誰、も住まなくなった実家が古びて行くのも見ていられない

 

これは、双方ともに親を大切に思うお気持ちだと思います

 

お子様に、このようなお気持ちにさせない為にも、はっきりとお子様に実家についてご自身のお気持ちを伝えておく事で問題を回避できます

 

遺言書のような物でなくても、日頃からしっかりとお気持ちを伝えていおいては如何でしょうか

是非、ご参考に

 

 

 

名古屋市の空家問題について

24.01.12 実家相談

エステイト・リングの山田です

 

今回のブログでは、名古屋市の空き家問題について投稿させていただきます

 

以前から私は放置空家解消に向けた啓蒙活動を行ってきました

 

名古屋市の担当者の方と情報交換をしたり、名古屋市名東区でのセミナーをお手伝いしたりした事もありました

 

そこで問題になるのは空家の管理についてです

 

所有者の方も、周りの住人の方にご迷惑をかけないようにできる範囲で管理を行っていますが、それでもご近所の方にしてみれば管理をされていない放置空家とみなされるケースが多いのです

 

そこで放置空家にならないような解決策を1つご提案します

 

それは必ずご近所の方、特に両隣の方にはご自身の連絡先を教えるようにしてください

 

これまで空家問題の解決を数多く行ってきましたが、そんな中で周囲の方から必ず言われるのが、何か問題があった時に、どこに連絡すれば良いのかわからないと言った事です

 

ご近所の方は空き家になっていることが不安よりも、所有者の方と連絡が取れないことの方を不安に思われています

 

所有者の方からしてみれば、連絡先を教えることによって些細なことでもクレームが来ると思われる方もいらっしゃいますが、それは実際には逆なのです

 

『何かあった時はご遠慮なくご連絡ください』と言っておくだけで、ご近所の方とスムーズな人間関係を保つことができます

 

そのような人間関係を保っておくと、大きな事故になる前に、ご近所の方が事前に知らせてくれます

 

ご利用が決まってない実家や空家を所有されている方にとっては、管理はとても大変なことです

 

どうかご近所の方とのコミュニケーションを上手に利用し、空き家管理を行うようにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

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