Menu

ニュースNEWS

【不動産を初めて売る方に vol.4】売却の第一歩は「価格査定」から

22.06.06 不動産売却のこと

【不動産を初めて売る方に vol.4】

不動産売却の第一歩は「価格査定」から!

不動産を売りに出そうと考えたとき、一番気になるのは「いくらで売れるのか?」ですよね。

そして多くの方が「少しでも高く売りたい」と願うもの。

しかし、不動産の市場には取引相場や購入者の意志動向が存在するため、売主の一方的な都合や希望で決められた価格がそのまま通用するとは限りません。

そこで大切なのが、不動産業者が客観的なデータをもとに「住まいの価値」を調査・提案する「価格査定」です。

 

「価格査定」は、不動産業者がこれまでの取引相場や最近の市場動向を考慮し、売主が売り出し価格を決定するための目安として妥当な価格を提案すること。

その価格で市場に出した場合に、おおむね3か月以内に成約することが見込めるであろう価格をご提示するのが一般的です。

 

「価格査定」というと、

「不動産会社が住まいを評価して売り出し価格を決めること」と思われがちですが、査定はあくまで客観的な評価をお知らせするものであり、「この価格でしか売れません」もしくは、「この価格なら絶対に売れます!」と断じることではありません。(こんな営業担当がいたら要注意です)

また、不動産業者が「査定」で算出する価格はあくまで「過去に基づいた未来の予測値」であり、ご提案です。

実際に売り出し価格を決定する権利は売主様にあることもどうぞお忘れなく、不動産業者にご希望をぶつけていただくと良いと思います。

 

今日のまとめ

『不動産の価格査定は、「おおむね3か月以内に成約するであろう価格」を不動産業者に客観的に調べてもらうこと』…でした。

 

 

 

google mapへ移動