【昨日の仕事・ヤマダ編】親族間売買の打ち合わせで再び大垣市へ
こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。
さて、昨日のヤマダの仕事☺
先日「親族間売買」についてご相談承った岐阜県大垣市のお客様のもとへ、再度打ち合わせに行って参りました。
くどいようですが、「親族間売買」とは文字通り
不動産を親族同士で売買する契約方法ですが、あまり一般的な取引ではないため資金調達に住宅ローンを利用する場合は、金融機関探しがしばしばネックとなります。
先日の初回面談では、お客様は着手に迷っていらっしゃるご様子でしたが、成人したお子さんの中にご協力いただける(買主様になっていただける)方が見つかったとのことで、さっそく2回目のお打ち合わせに行って参りました。
長期にわたる住宅ローンでは、ご本人の返済能力として継続的な収入が見込めるお仕事についていらっしゃるかが大きな審査のポイントとなりますが、同時に物件の査定額から計算した売買価格の設定が、金融機関との交渉で大きなウエイトを占めます。金融機関探しも大事な私たちの仕事ですが、それ以上に後者の査定額の算出が不動産業者として大切な役目。これは私たち不動産仲介業にしかできない仕事です。
今回頂いたご相談、まだまだ成就までにはお時間がかかりそうですが、お客様のこれからの人生のためにも良い選択肢がご提示できるといいなと思っています。