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今日は、先日契約した任意売却物件の「配分案」作成に取り組んでいます

25.10.11 今日の仕事

この配分案とは、売却代金をどのように債権者へ分配するかを示す重要な資料。売却にかかる諸経費はもちろん、引っ越し費用や残置物の撤去費用など、ご相談者様が新たな生活を始めるために必要な資金を、売却代金の中からどれだけ確保できるか——その交渉の土台となるものです。

 

ただ「この金額でお願いします」と添えるだけでは、債権者は納得してくれません。必要な費用の根拠や背景を丁寧に説明し、エビデンスを添えて交渉することが不可欠です。

 

この配分案が通るかどうかで、任意売却が無事に引き渡しを迎えられるかどうかが決まります。そして何より、ご相談者様の今後の生活に直結する、大切な一歩でもあります。

 

今回の債権者は、これまで最も多く取引をしてきた債権回収会社。先方の考え方や交渉のポイントは熟知していますが、慣れすぎることなく、常に最新の注意を払って資料を作成しています。

 

連休明けからはいよいよ本格的な交渉がスタート。ご相談者様の未来のために、誠心誠意、全力で取り組んでまいります。

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