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不動産購入のトラブル相談

24.02.04 役立つかもしれない豆知識

あってはならない不動産トラブルについて

 

不動産仲介の仕事をしていると様々な不動産トラブルのご相談をいただくことがあります

 

その中でも少し珍しいトラブルをご紹介します

 

もう数年前のお話なのですが

 

弊社は買主様の担当不動産会社でした

 

売主様の仲介会社には別の不動産会社の方が担当されています

 

取引自体には何の問題もなく、売主様・買主様にも喜んでいただき、滞りなく手続きは完了しました

 

しかしその数時間後に問題が発生しました

 

突然買主様からご連絡があり、前の方の住民票が残っているので、母子手当が受けれないとのご連絡でした

 

各市町村によって取り決めが若干違うのかも分かりませんが、買主様が購入された家に、別の方の住民票が残っている場合は、同居している人がいるかもわからないという事で母子手当の手続きが一旦ストップしてしまうそうです

 

通常住宅ローンを利用する場合は、購入前に住民票の移動をしますが今回は現金購入だった為に引き渡し後に問題が発覚しました

 

すぐに先方の不動産会社に連絡をし事情を説明しました

 

売主様にもすぐに連絡を取っていただいたのですが、既に住民票の移動が完了されていました

 

そこで、よくよく役所に問い合わせで調べてみると、なんと売主様の別れた旦那様の住民票がそのまま残っていたのでした

 

※役所の方もプライバシーの問題があり、誰の住民票が残っているかについてはお教えいただけませんでした

 

売主様からすぐに別れたご主人に連絡をしていただき、その日のうちに住民票の移動を完了する事ができ、何とか事なきを得ました

 

不動産のトラブルと言うと、雨漏りや設備の故障などそういった建物に対する不具合等が多いと思われがちですが、まれにこのようなトラブルも発生します

 

特に母子手当を支給されているご家庭の方はご注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

賢い住宅ローンの選び方について

24.01.14 役立つかもしれない豆知識

今回ご紹介するのは賢い住宅ローンの選び方です

 

私がお客様と初回面談の時に必ずお伝えするのは、住宅ローンの選び方や注意点です

 

今は昔と比べるとずいぶん便利になり、銀行は行かなくてもネットで住宅ローンシミュレーションができるようになりました

 

しかし、それだけでは借り入れ限度額や返済額が分かるだけで、ご自身に合った住宅ローンかどうかはなかなか判断がつきにくいものです

 

そこでお客様にお勧めする方法ですが

 

住宅ローンのシュミレーションをするときに、現在の金利ではなく、必ず2%前後の金利でシミュレーションをしていただきます

 

昨年から日銀の利上げムードなどで、住宅ローンの金利が上昇すると言われています

 

しかし、実際に金利が上がるのか下がるのかは誰にもわからないものです

 

そんな時にも2%前後の金利で試算をしておけば、金利上昇が起こったとしても返済が厳しくなる事はありません

 

そしてもう1点大事なことがあります

 

それは2%前後で試算した住宅ローンの返済額とは別に必ずいくらかの貯蓄ができる事です

 

住宅ローンの返済が厳しくなった方のご相談を受けていると、何とか返済を続けていけているので大丈夫でしょうかとご質問があります

しかし、これは非常に危険な状態だと思います

 

多くの方が住宅ローンの完済年齢は70歳を超えています

 

つまり定年後も住宅ローンの返済が続くことになります

 

それを避けるためにも繰り上げ返済等を行い、なるべくは定年までに住宅ローンを完済しておくことが重要です

 

しかし住宅ローンの返済だけで貯蓄に回すお金の余裕がないと繰り上げ返済すらできず、老後の生活が不安になってしまいます

 

そんな事態に陥らないためにも、最初にきちっと住宅ローンのシミュレーションをしていくことがとても重要です

 

そしてそのシミュレーション時に先ほど述べました。金利2%前後で試算しておけば、住宅ローンへの返済に困る事はないと思います

 

ぜひご参考にしていただき賢い住宅ローン選びを実践して下さい

 

 

 

 

 

【住宅ローン控除の確定申告】1月から手続きできます

24.01.11 役立つかもしれない豆知識

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

今日は『住宅ローン控除』についてお知らせしたい情報を☆

 

住宅ローン控除とは…
個人が住宅の新築もしくは取得または増改築等をして、居住の用に供した場合において、返済期間10年以上の住宅ローンがあること、その他一定の要件を満たすときは、その居住の年から10年間(または13年間)、年末の住宅ローン残高に応じて毎年一定額を所得税額から控除できる制度です。

 

 

控除を受けるためには、給与所得者、自営業者を問わず入居した翌年3月15日までに確定申告をする必要があります。

実はあまり知られていないことなのですが、その【確定申告】は年が明けてすぐ、もう今からでも手続きをすることができます。

 

確定申告といえば、2月中旬から始まる「所得税等の確定申告」が一般的ですが、住宅ローン控除は確定申告の「還付申告」ですので、申し込み時期が異なり、2月15日を待たなくてもすぐ手続きを進めることができるのです。

所得税等の確定申告は例年窓口が混み合い、慣れない書類に戸惑うこともあるかと思いますが、今のうちなら余裕をもってお手続きができるかと思います。

 

昨年住宅ローンをご利用になられた皆様、ぜひお早目にお手続きをお済ませくださいね!

なお、お手続きに必要な書類等は国税庁のHPなどでぜひ事前にご確認くださいませ☺️

 

不動産トラブル・先日のご相談

23.11.16 役立つかもしれない豆知識

今日は不動産トラブルについて

 

不動産は高額であるがゆえに一度トラブルが発生すると時間も労力も取られてしまい最悪は損害金まで発生する場合も・・・

 

今回、ご相談があったのは損害金が発生するほどの問題ではありませんでしたが、所有者の方は大変悩まれていました

 


 

元々はご実家の隣地の事でした

 

こちらのお客様は以前、エステイト・リングにて不動産を売却されたお客様です

 

ご実感は名古屋市内にあるのですが、まだどのようにするのか決めかねており現在は更地の状態です

 

その実家のお隣が売却される事になったようでした

 

確定測量にも立ち会われました

 

そして暫くたった時に不動産会社から「隣地で家を建てる人の要望で同意書を頂きたい」とご連絡があったそうです

 

同意書の内容は

 

土地の間口が狭いので民法で定められている隣地境界から50cmではなく、敷地20cmまで家の建築を認めて欲しいと言った内容でした

 

その同意書についてご相談がありました

お客様の不信感は、不動産会社からの当たり前のように同意書に印鑑を押してくれと言われた事にもありました

 

そこで私にご相談があったのですが

 

私がお客様にお伝えしたのは

・今後の土地をどうするのか

例えば将来的に家を建築するのであれば、お隣の家が必要以上に接近しているのはメンテナンスや窓との距離など支障をきたす場合があるという点

屋根が近くなれば影だけではなく雨水の問題も出てくる可能性がある事などです

 

街に出れば50cmあけずに家を建築されている所を見かけますが、よくよく将来的な事を踏まえて同意された方が良いです

 

それなりに意味があるので民法で50cmを離すように定められています

 

特に相隣関係はトラブルになるとお互いが住みづらくなってしまいます

 

今回は他社の話でしたので一応の注意点だけお伝えし、後はご本人様が決断されます

 

不動産は安易な気持ちで了解した事で後々後悔する時もあります

 

不動産に関するお困り事はエステイト・リングにご相談下さい

 

 

 

 

 

 

 

【役立つかもしれない豆知識】「旧土地台帳」ってご存じですか?

23.11.13 役立つかもしれない豆知識

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

さて先日のことですが、販売のご依頼をいただいている土地建物の調査で法務局を訪れて、「旧土地台帳」の写しを頂いて参りました。

「旧土地台帳」ってあまり聞きなれない言葉だと思います。
実際、不動産仲介の仕事を長年やってきている私たちでも取得する機会はごくまれなこと。どんなものかというと…

 

明治時代から昭和20年代頃まで使用されていた、土地の所有者等の情報を記録した台帳のこと。1873年の地租改正(歴史の授業を思い出しますね!)に伴い、土地の所有者には一定の税率で税金を納める義務が生じましたが、それを管理するために作られたのが「土地台帳」です。課税のための台帳だったんですね。

その後の税制改革で、課税は税務署が取り扱うこととなり、台帳は登記情報の記録として法務局で保管されるようになったそうです。

 

土地の所有権に関する情報は、法務局で取得する「登記簿謄本」(履歴事項全部証明書)である程度さかのぼることができ、合筆(複数の土地を統合すること)によって地番が消滅している場合は「閉鎖登記簿」で調査することができます。
それ以前の情報が必要となった時お世話になるのが「旧土地台帳」なのです。

 

台帳はもちろん手書き。しかも達筆!所有者の情報のほかに「質入」なんていう記載もあり、土地を担保に金銭の借り入れをする、今でいう抵当権のようなものが明治の時代からあったのかな、と窺えます。

 

ちなみに「旧土地台帳」は法務局で手数料をお支払いすればだれでも閲覧が可能。
ご興味のある方は…なかなかいらっしゃいませんね、きっと(笑)

 

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