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【2024年中にお引越ししたいなら】物件探しは夏からスタートがおすすめ

24.07.10 女性のマンション購入name役立つかもしれない豆知識

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

気づけばもう7月半ば!2024年の折り返しをとっくに過ぎました。

今年こそはマンションを買おうと計画している皆さん、物件探しは順調ですか?

 

ところでそもそも、2024年中に引越しをしようと思ったら、物件探しはいつからスタートしたら間に合うのでしょうか?

 

まず、不動産の購入のステップを簡単に確認していきましょう。

 

不動産購入の手順は以下のとおりです。

  1. 物件情報収集
  2. 現地見学
  3. 購入申し込み
  4. 不動産売買契約を結ぶ
  5. 住宅ローンを利用する場合、ローンの申し込み
  6. ローン承認後、金融機関との借り入れ契約
  7. 物件の引き渡し・登記・代金お支払い
  8. リフォームが必要な場合、工事スタート
  9. 引っ越し

…ざっとこんな感じ。意外と長いですね。

 

ローンとリフォームの有無によって全行程の期間は変わりますが、物件決定(ステップ3)から代金を支払ってカギをもらう(ステップ7)までの期間はローンを利用する方で約2か月を目安とお考えいただくと良いでしょう。

 

しかし、いざ物件を探してみても希望のエリア、予算、広さなどに合致した情報がすぐに手に入るとは限りません。賃貸なら許容できる条件でも購入となると慎重になるのも無理はありませんよね。多くの方にとっておそらく人生で一番大きな買い物ですから、ここに手を抜くわけにはいきませんよね。

 

実際、多くの方が一番時間をかけている(かかっている)のは、ステップ1と2の物件選びと決定までの時間。早い方でも1~2か月、なかには初見で「これだ!」という運命の物件と巡り会えるラッキーな方もいらっしゃいますが、長い方だと半年くらいかかるケースも珍しくありません。特に地域を限定してお探しの方やペットの飼育や角部屋希望など条件が多くなれば、物件が見つかるまでの時間が長くなることはあらかじめ想定しておくとよいでしょう。

 

また物件によっては入居前にリフォーム工事が必要になることもありますが、工事に取り掛かれるのは代金をお支払いして物件の引き渡しを受けてからとなりますので、お引越しまでにはその期間も足してお考えいただく必要があります。(ステップ8と9)工事期間はリフォームの内容にもよりますが、クロスの貼替やハウスクリーニングなどであれば1週間程度、というお話をよく聞きます。もちろん、依頼するリフォーム会社さんのご都合や商品の入荷タイミングによって着工のタイミングはまちまちですのでこのあたりは業者さんとしっかりご相談いただくのがおすすめですね。

 

以上の工程と期間をまとめるとこんなイメージです。

ざっと合計すると、物件情報収集からお引越しまで、順調にすすんで約5か月くらい、というイメージですね。

 

となると…
「2024年中に引っ越ししたいならいつから物件を探せば間に合うの?」

という疑問の答えは、

 

ハイ、今すぐスタート!! です☺

 

 

暑いしあれこれ考えたくないよーって声が聞こえてきそうですが(笑)、今年中のお引越しをお考えの方には今から動き始めていただくのがぜひおすすめ。

思い立ったが吉日、今日からすぐにでも始めてみませんか?

 

『2024年は家を買う』という目標、今ならまだ間に合います!

 

 

 

★★★私たち昭和くらし不動産のブログでは…

購入の手順や物件探しのコツ、気を付けるポイントなど、初めて不動産を買う方にとってちょっとためになるお話を毎日発信していきます。

不動産購入を迷っている、どこから始めたらいいかわからない、という不安の解消に少しでもお役に立てれば幸いです♡

 

 

 

【週末も暑くなりそうです】ご見学の際は熱中症対策を!

24.06.13 役立つかもしれない豆知識

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

今日も薄曇りで蒸し暑いですね!
今年の梅雨はどこに行ってしまったんでしょうか(笑)

週末も引き続き曇りの予報。気温も高くなりそうです。

 

毎年この時期、物件のご見学のお客様には
熱中症対策を整えてお越しいただくようご案内しています。

 

具体的には…

★水、お茶など水分を持参いただくこと

★なるべく涼しい(風通しの良い)服装でお越しいただくこと

★直射日光をさけるため日傘・帽子などご用意いただくこと など☺

 

室内を見学するのに、日傘・帽子はなぜ?と思われるかもしれませんが、

マンションの見学では敷地内の駐車場や自転車置き場などの共用施設を確認したり、戸建てでは庭や隣地との境界を確認していただいたりと、気づくと結構長い時間炎天下にいることもあります。とくに小さなお子様とご一緒の時には、直射日光対策を万全にしてお越しいただけると安心かなと思います。

 

幸いこれまでに、見学中にお客様の具合が悪くなられたという経験はありませんが、こんなに蒸し暑い日が続くとやはり心配になってしまいます。

どうか、みなさま物件見学にお出かけの際は、
熱中症対策をしっかりご準備いただき無理のないスケジュールで!

 

今週末も、ご見学のリクエストまだまだお待ちいたしております✨

 

 

住宅ローン控除について

24.03.07 役立つかもしれない豆知識

住宅ローン控除の手続きについて

 

本日、お客様より嬉しいメールをいただきました

 

昨年、マンションを購入いただいお客様ですが、昨日住宅ローン控除の手続きを行っていただきました

 

 

平日にお休みがとりにくいのでご自宅でスマホから確定申告を行っていただきました

 

私もスマホでの確定申告は経験がありませんでしたので、お客様と一緒に手続きを行いました

 

いざやってみると驚く程に簡単に申告をする事が出来ました

 

スマホで申告した後は、必要書類を郵送するだけです

 

そしてお客様から還付金通知書が無事に届いたと連絡をいただきました

 

お休みが取りにくい方も多いと思います

 

休日でも、夜でも申告可能です

 

是非、お試しください

不動産購入のトラブル相談

24.02.04 役立つかもしれない豆知識

あってはならない不動産トラブルについて

 

不動産仲介の仕事をしていると様々な不動産トラブルのご相談をいただくことがあります

 

その中でも少し珍しいトラブルをご紹介します

 

もう数年前のお話なのですが

 

弊社は買主様の担当不動産会社でした

 

売主様の仲介会社には別の不動産会社の方が担当されています

 

取引自体には何の問題もなく、売主様・買主様にも喜んでいただき、滞りなく手続きは完了しました

 

しかしその数時間後に問題が発生しました

 

突然買主様からご連絡があり、前の方の住民票が残っているので、母子手当が受けれないとのご連絡でした

 

各市町村によって取り決めが若干違うのかも分かりませんが、買主様が購入された家に、別の方の住民票が残っている場合は、同居している人がいるかもわからないという事で母子手当の手続きが一旦ストップしてしまうそうです

 

通常住宅ローンを利用する場合は、購入前に住民票の移動をしますが今回は現金購入だった為に引き渡し後に問題が発覚しました

 

すぐに先方の不動産会社に連絡をし事情を説明しました

 

売主様にもすぐに連絡を取っていただいたのですが、既に住民票の移動が完了されていました

 

そこで、よくよく役所に問い合わせで調べてみると、なんと売主様の別れた旦那様の住民票がそのまま残っていたのでした

 

※役所の方もプライバシーの問題があり、誰の住民票が残っているかについてはお教えいただけませんでした

 

売主様からすぐに別れたご主人に連絡をしていただき、その日のうちに住民票の移動を完了する事ができ、何とか事なきを得ました

 

不動産のトラブルと言うと、雨漏りや設備の故障などそういった建物に対する不具合等が多いと思われがちですが、まれにこのようなトラブルも発生します

 

特に母子手当を支給されているご家庭の方はご注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

賢い住宅ローンの選び方について

24.01.14 役立つかもしれない豆知識

今回ご紹介するのは賢い住宅ローンの選び方です

 

私がお客様と初回面談の時に必ずお伝えするのは、住宅ローンの選び方や注意点です

 

今は昔と比べるとずいぶん便利になり、銀行は行かなくてもネットで住宅ローンシミュレーションができるようになりました

 

しかし、それだけでは借り入れ限度額や返済額が分かるだけで、ご自身に合った住宅ローンかどうかはなかなか判断がつきにくいものです

 

そこでお客様にお勧めする方法ですが

 

住宅ローンのシュミレーションをするときに、現在の金利ではなく、必ず2%前後の金利でシミュレーションをしていただきます

 

昨年から日銀の利上げムードなどで、住宅ローンの金利が上昇すると言われています

 

しかし、実際に金利が上がるのか下がるのかは誰にもわからないものです

 

そんな時にも2%前後の金利で試算をしておけば、金利上昇が起こったとしても返済が厳しくなる事はありません

 

そしてもう1点大事なことがあります

 

それは2%前後で試算した住宅ローンの返済額とは別に必ずいくらかの貯蓄ができる事です

 

住宅ローンの返済が厳しくなった方のご相談を受けていると、何とか返済を続けていけているので大丈夫でしょうかとご質問があります

しかし、これは非常に危険な状態だと思います

 

多くの方が住宅ローンの完済年齢は70歳を超えています

 

つまり定年後も住宅ローンの返済が続くことになります

 

それを避けるためにも繰り上げ返済等を行い、なるべくは定年までに住宅ローンを完済しておくことが重要です

 

しかし住宅ローンの返済だけで貯蓄に回すお金の余裕がないと繰り上げ返済すらできず、老後の生活が不安になってしまいます

 

そんな事態に陥らないためにも、最初にきちっと住宅ローンのシミュレーションをしていくことがとても重要です

 

そしてそのシミュレーション時に先ほど述べました。金利2%前後で試算しておけば、住宅ローンへの返済に困る事はないと思います

 

ぜひご参考にしていただき賢い住宅ローン選びを実践して下さい

 

 

 

 

 

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