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「金利上昇時代に後悔しない住宅購入|安心・安全な返済額の決め方とは?」

26.04.02 役立つかもしれない豆知識

最近、住宅ローンの金利上昇が話題になっています。

これまで長く続いた低金利時代に慣れている方にとっては、「こんなに上がるの?」と驚かれるケースも少なくありません。

特に、これから住宅購入を検討されている方や、これまで低金利しか経験されていない方にとっては、不安を感じやすい局面だと思います。

しかし、私たちのように長く不動産業界に携わっている立場からすると、現在の金利水準でも「まだ低い」というのが正直な感覚です。

だからこそ大切なのは、

“今の金利に合わせる”のではなく、“将来も見据えた返済計画”を立てることです。

■「いくら借りられるか」と「いくら返せるか」は違う

住宅購入のご相談でよくいただくのが、

「自分はいくら借りられますか?」というご質問です。

もちろん借入可能額を知ることは大切ですが、

それ以上に重要なのは

👉 「いくらなら無理なく返し続けられるか」

という視点です。

これは昔から言われていることですが、

私はさらに一歩踏み込んで考えるべきだと思っています。

■家賃基準だけで決めるのは少し危険

「今の家賃と同じくらいなら安心」

「あと数万円なら払えるからグレードアップしよう」

こうした考え方も、間違いではありません。

ただしそれはあくまで

👉 今の生活で払える金額です。

将来にわたって同じ収入・同じ支出が続く保証はありません。

■私が提案するシミュレーション方法

私がお客様にご提案する際は、

現在の金利ではシミュレーションを行いません。

例えば以前、変動金利が0.5%前後の時代でも、

私はあえて「1%」で試算していました。

そして現在であれば、

👉 「約2%前後」でシミュレーションすることが多いです。

これは、

✔ 金利が上昇しても無理なく返済できるか

✔ 将来の不安に耐えられるか

を確認するためです。

■本当に安心できる住宅ローンの基準

さらに大切なのはここからです。

私は、安心できる住宅ローンとは

👉 ご主人お一人の収入でも無理なく返済できること

(共働きの場合でも“片方だけ”で成立するか)

これが一つの大きな基準だと考えています。

そして理想は、

✔ 無理なく返済できる

✔ なおかつ毎月の貯蓄や投資もできる

この状態です。

■まとめ

住宅購入は「今の生活を基準にする」のではなく、

将来も安心して続けられるかどうかが最も重要です。

✔ 借りられる金額ではなく、返せる金額で考える

✔ 金利は“上がる前提”でシミュレーションする

✔ 片方の収入でも成り立つかを確認する

この3つを意識するだけで、

住宅ローンのリスクは大きく変わります。

住宅は「買うこと」がゴールではなく、

安心して住み続けることがゴールです。

そのためにも、無理のない資金計画を一緒に考えていきましょう。

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