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こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

さて本日は、不動産業者の大事な仕事の一つ…
宅地建物取引業協会と愛知県の共催で配信される「県下統一研修会」をオンラインで受講しています。

以前は広い会場に集まっての研修会でしたが、コロナ禍でオンラインに切り替わりました。リアルな研修会は情報交換の場として貴重な機会でしたが、こうしてオンラインに変わってみると、気になるところを何度も見返すことができたり、時間の制約がなかったりとメリットの方が確実に多いなと感じます。

さて、今回の研修会のメインテーマは

「宅建業者が知っておくべき　所有者不明土地特措法の内容とその施策実現のための民法・不動産登記法の改正」　　（な、長い…）

2018年6月に成立し、2018年11月から段階的に施行されている同法の内容と実務の際の注意点が確認できる内容で、空き地空き家のご相談をお受けすることの多い私にはとっても楽しみなところです。

そのほかにも「宅建取引業と人権問題」「消防法に関する留意事項」などなど、全編合わせると155分越えの大作、ようやく半分の視聴が終わりました（笑）。

改めて、不動産取引業は本当にかかわる分野が広く、情報収集が欠かせない仕事だと感じます。
ベテランといわれる歴になったからこそ、これまでの経験に胡坐をかかないよう。こういう学びの時間でのアップデートをますます大事にしていかなくてはと気を引き締めています。