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【解決事例vol.2】"子供の事を最優先に考えリースバックをお願いしました。"

17.02.17 任意売却

<ご相談時期>  2015年12月

 

<ご相談内容>

ご相談者は名古屋市にお住まいのK様(40代)。

平成20年に新築マンションを購入されました。当初は順調に返済されていましたが、会社の事情でリストラになり、再就職はできたのですが以前ほどの収入が頂けず、住宅ローンの返済が困難になってしまいました。ご相談頂いた時は、競売開始決定の通知が今にも届きそうなタイミングでした。

 

K様からは、小学生に通うお子様の事を考え、引っ越しせずになんとか住み続ける方法はないだろうか、との相談でした。親族間売買も検討しましたが、残念ながら力になって頂ける方は回りにいらっしゃいませんでした。通常の任意売却では引越しせざるを得ません。そこでK様にはリースバックという解決策を提案致しました。K様のご自宅をいったん投資家に購入して頂き、K様は一定期間、賃貸としてそのまま住み続け、時期が来たら買い戻すという方法です。

 

<解決方法>

自宅の権利をいったん手放すことにK様は当初抵抗を感じておられるご様子でしたが、手順をしっかりご説明し、十分にご理解いただいたうえで、弊社が懇意にしている投資家の方をご紹介しました。幸いにもK様はまだ若く、正社員としての職を得ていることも交渉には有利に働きました。債権者の説得には少し苦労しましたが、無事リースバックという方法で解決することができました。一連の事情はご近所の方には一切知られておらず、K様ご夫婦もお子様も今まで同じように生活されています。もう少しご相談が遅いと競売手続きが始まってしまい、ご近所の方の知るところとなったでしょう。お子様も辛い思いをされたかもしれません。

 

相談から約1ヶ月で全ての手続きが完了し、K様は今ではすっきり前向きな気持ちになれたとおっしゃられています。リースバックという方法はそれまでご存じなかったそうで、本当に成就するなんて信じられなかったと喜んでくださっています。

 


私たちは任意売却だけではなく様々な解決策をご提案致します。

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