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最後まで諦めずに競売を回避する事ができました。

18.06.10 任意売却

<相談内容>

離婚後、ご本人は関東の方で再就職されるも収入減となりました。養育費などを最優先させる為、住宅ローンの滞納が始まる。当初は大手の不動産会社に任意売却の依頼をしていましたが、不動産会社より一方的に販売を断られたそうです。その後は自暴自棄になり住宅の事は放っておかれ裁判所から期間入札の実施の封書が届き最後の望みでお電話を頂き何とか競売だけは回避したいとの要望でした

 

<対案・解決方法>

ご相談を頂いたのが4月末で、入札が6月7日からでしたので非常に難しい案件でした。1番抵当権者に連絡を入れましたがゴールデンウィーク明けには返事をくれと言われ、2番抵当権者には任意売却の話すら、当時販売していた業者から言ってないような状況でした。査定を行い折衝する時間もありませんでしたので任意売却に応じて頂けそうな価格でゴールデンウイーク中に販売しました。幸いご近所にお住いの方が来場されこちらのご事情をご理解頂き、銀行の相談などもスムーズに行って頂き早々に契約となりました。2番抵当権者との折衝には苦労しましたが、何とか任意売却に応じて頂けました。

 

<相談者の感想>

最初は大手不動産会社に依頼をしていましたが突然一歩的に販売を中止され、当時はかなり自暴自棄になっていました。その後エステイト・リングの山田さんに相談させて頂き、山田さんに色々と調べて頂きましたが任意売却について何も折衝していなかった事がわかり愕然しました。最初山田さんに相談した時は実は半分以上諦めて問い合わせしました。山田さんからもあまり時間がないので非常に難しとの説明を受けましたが、何とか諦めずに最後まで任せてくれと言われとても心強かったです。1週間の販売期間で買主さんを見つけて頂き奇跡かとも思いました。残債の金利交渉などもアドバイスを頂き本当に有難うございます。

<担当者>

ご相談が4月末で、債権者への返事が1週間後と言われ正直難しい案件でした。特に債権者も以前の不動産会社の対応が悪かったようで任意売却に関しても消極的な印象でした。今回は何とかタイミングよく買主様も見つかり、債権者との折衝も上手く行きました。今回のように任意売却について知識や経験がない業者に頼んだばかりに任意売却が上手くいかず競売になったケースも多いようです。以前も頼んでいた不動産会社や弁護士と連絡が取れなくなったという相談もありました。任意売却の相談や競売などは経験・実績豊富なエステイト・リングにご相談下さい

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