久しぶりにお越しいただいたお客様
こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。
昨日夕方のことですが…
ヤマダがひとり事務所で仕事をしていたら、ご年配の女性がご来店。
通りかかった方が道を尋ねてこられたのかと思うくらい、気安い雰囲気で入っていらっしゃったそうです(実際ときどき、道を尋ねる方もいらっしゃるので←たぶん不動産屋あるある)
聞くとどうやら、もう何年も前にいちどご相談にいらっしゃったことのある、ご近所の方のようで、わたしオグリがお話を伺ったことのある方でした。
当時のご相談の内容は、愛知県東部の山の中にある古い民家(たしかご親戚が所有していた築何十年かの平屋建て)を売却するか貸すかしたいという内容だったと記憶しています。
しかし、当時は開業して間もなくで、取扱物件をなるべく近距離に絞っていきたいと考えていたころ。とてもそんな遠方まで足を運べる時間の余裕もなく、お話だけは伺ったものの、お断りせざるを得なかった案件でした。
そのお客様が何年振りかにご来店くださったようです。
改めてヤマダがお話を伺うと、件の古民家はあれからしばらくして借り手が決まり、賃貸住宅として活用していらっしゃったそうなのですが、最近入居者が退去して、それに伴うトラブルでお困りだとか。
もちろん、入退去をお手伝いしている不動産仲介業者さんがいらっしゃるので、その方とご相談しながら解決に向けて動いていらっしゃるようなのですが、ふと思い出して、客観的なセカンドオピニオンも聞いてみたいと弊社にお運びいただいたということなんだそうです。
お話を伺う限り、その不動産業者さんのサポートは的確で、もう解決の糸口も見えているご様子だったので、ヤマダが「きっとその方法で大丈夫だと思いますよ」、とお伝えしたら安心しておかえりになられたそうです☺️
何年も前のご縁を思い出して、こうして頼ってきてくださるお客様がいらっしゃることは本当にありがたいことで、しかも電話やメールではなく直接お越しいただいたのがことさら嬉しく感じられます。
そして、不動産にかかわることでちょっと困ってる、って方が多いのも事実。
「ねぇ、ちょっと教えてー」って気軽に入ってこられるお店の雰囲気と距離感、大事にしておきたいな、って改めて思う出来事でした。
手ぶらじゃなんだから…ってお気遣いまでいただき、ありがとうございます!円満解決、お祈りしています。