名古屋駅徒歩圏の家 Vol.5

たびたび掲載しています昭和くらし不動産の店内・・・
お客様から「これ何ですか??」とご質問いただくものがあります。
このきれいなオブジェ!↓
これは「ローズウインドウ」という、薄紙でつくるペーパーアートです。
もともとはヨーロッパの教会を飾った「薔薇窓」という円形のステンドグラスを指す言葉だそうですが、光を楽しむ工芸品として手作りで楽しめるものなんだそうです。
見て楽しむのはもちろん、その制作過程には心を静めて精神を落ち着けてくれる効果もあるとか。はさみ、のり、デザインカッターなどの身近な文房具を使って専用の用紙を切ったり重ねたりして丁寧に仕上げていきます。
お店に置いた2枚の作品は、「ローズウインドウ」制作の講師の資格を持って活躍中のO様からお借りしたものです。光に透かすとますますきれいで、本当に心が和みます。
先週ご来店いただいたT様の、小学校1年生のお嬢さんも興味津々でした!
ご来店の際には是非ご覧になってみて下さいね。
梅雨が明けて、夏本番!
…この暑さ、不動産のご見学には油断できない大敵です。
物件の見学にお出かけの際には、熱中症への備えとして
帽子・日傘 と水分補給をどうぞお忘れなく!
特に、空家になって閉めきられているマンションや戸建住宅は、室内の温度がとても高くなっています。
もちろん、ご見学の時はお客様よりも先に現地に赴いて、窓を開けて換気するのですが・・・
でもやはり暑い💦
また、マンションは室内だけでなく駐車場やごみ置き場など屋外の共用部分をご見学いただくので、夢中になって気が付いたら20~30分も炎天下に、なんてことも。
せっかくの物件見学で体調を壊したりなさらぬよう、
どうぞこれからの時期は 帽子・日傘・水分補給をお忘れなく。
昭和くらし不動産は
2016年2月より NPO法人空家・空地管理センター(本部:埼玉県所沢市)と連携して地域の空地空家問題解決に取り組み始めました。
きっかけは、そうです、昨年あたりから話題になっている「特定空家問題」です。
人口減少や過疎化と無縁に思える名古屋市内にも、居住者のいない空家が4万1000件もあるってご存知でしたか??
(平成25年の統計ですので、現在はもっと増えているかもしれません)
たしかに日々の業務で町を見ていると、
庭木の枝が伸びて通行の邪魔になりかかっている、 とか。
郵便物やチラシががポストからあふれてごみが散らかっている、 とか。
自分の家の近所にあったら「何とかしてくださいよ~」と言いたくなるような空家を目にすることが多くなったのを実感しています。
また同時にお客様からも
”母親が高齢で施設に入ったので、実家が空家のまま置いてある” とか
”自分たちが亡くなっても子供たちはきっとここには住まないから、そうなったら誰が家の面倒見てくれるのかな” などのお話を伺うことが多くなりました。
「実家の管理」…これから多くの方のお悩みごとになりそうです。
そんな身近な問題の解決にお役に立てるようにと始めた管理業務です。
もしもご実家の管理や空地の管理にお困りの方がいらっしゃったら、是非ご自分で無理をなさらずに、私たち専門家にご相談ください。
ご相談は昭和くらし不動産またはNPO法人空家空地管理センターのホームページまで、お気軽にご連絡ください。
http://www.akiya-akichi.or.jp/
(トップ写真は 2016年4月の空家管理の様子です。この日は樹木の剪定と雑草の除去をしてきました。約3時間の作業ですっきりきれいに片付き、県外に住むオーナー様に大変喜んでいただきました)