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久しぶりにお越しいただいたお客様

23.04.21 日常

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

昨日夕方のことですが…
ヤマダがひとり事務所で仕事をしていたら、ご年配の女性がご来店。
通りかかった方が道を尋ねてこられたのかと思うくらい、気安い雰囲気で入っていらっしゃったそうです(実際ときどき、道を尋ねる方もいらっしゃるので←たぶん不動産屋あるある)

 

聞くとどうやら、もう何年も前にいちどご相談にいらっしゃったことのある、ご近所の方のようで、わたしオグリがお話を伺ったことのある方でした。

 

当時のご相談の内容は、愛知県東部の山の中にある古い民家(たしかご親戚が所有していた築何十年かの平屋建て)を売却するか貸すかしたいという内容だったと記憶しています。
しかし、当時は開業して間もなくで、取扱物件をなるべく近距離に絞っていきたいと考えていたころ。とてもそんな遠方まで足を運べる時間の余裕もなく、お話だけは伺ったものの、お断りせざるを得なかった案件でした。
そのお客様が何年振りかにご来店くださったようです。

 

改めてヤマダがお話を伺うと、件の古民家はあれからしばらくして借り手が決まり、賃貸住宅として活用していらっしゃったそうなのですが、最近入居者が退去して、それに伴うトラブルでお困りだとか。
もちろん、入退去をお手伝いしている不動産仲介業者さんがいらっしゃるので、その方とご相談しながら解決に向けて動いていらっしゃるようなのですが、ふと思い出して、客観的なセカンドオピニオンも聞いてみたいと弊社にお運びいただいたということなんだそうです。

 

お話を伺う限り、その不動産業者さんのサポートは的確で、もう解決の糸口も見えているご様子だったので、ヤマダが「きっとその方法で大丈夫だと思いますよ」、とお伝えしたら安心しておかえりになられたそうです☺️

何年も前のご縁を思い出して、こうして頼ってきてくださるお客様がいらっしゃることは本当にありがたいことで、しかも電話やメールではなく直接お越しいただいたのがことさら嬉しく感じられます。

そして、不動産にかかわることでちょっと困ってる、って方が多いのも事実。
「ねぇ、ちょっと教えてー」って気軽に入ってこられるお店の雰囲気と距離感、大事にしておきたいな、って改めて思う出来事でした。

手ぶらじゃなんだから…ってお気遣いまでいただき、ありがとうございます!円満解決、お祈りしています。

【宅地建物取引士証】更新手続きが完了しました

23.04.13 日常

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

本日は宅地建物取引業協会に出向き、新しい「宅建士証」をいただいていきました!

5年に一回の更新手続き…今回で4度目の更新ですが以前に比べるとずいぶん簡素化されて楽になったのがありがたいです。

 

宅地建物取引業協会には、同じように更新手続きに訪れた方々がたくさんいらっしゃっていました。宅建士の資格試験は年一回実施で、愛知県内では毎年1500人から2000人の方が合格しているそうなので、協会の窓口の方も毎日お忙しいんだろうなぁと思いながら…。

 

次回の更新は2018年。その頃は不動産のどんな仕事をしているのか楽しみです。

 

 

【春・4月】会社の前のハナミズキの花が咲き始めました

23.04.03 日常

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

会社の前の街路樹、「ハナミズキ」の花が開き始めました☺️

 

ハナミズキは私たちの会社がある、名古屋市昭和区の「区の木」で、春本番を迎える4月上旬ころに、白やピンクの花を咲かせて私たちを楽しませてくれます。

 

ちなみに、「区の木」は平成元年の名古屋市制百周年昭和区記念事業のひとつとして、区内在住、在勤、在学の皆様の投票によって決まったものだそうですが…
ハナミズキはほかの候補を抑えてダントツの得票数だったそうです!

(これは去年の満開の様子。会社の前の木は白い花です)

 

春といえば桜、ですが、季節を感じさせてくれるこんな身近な風景も楽しみです。

 

 

営業力は「提案力」の前に…

23.04.02 日常

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

長いこと不動産仲介の営業をやっていますが、まだまだ「営業」って難しいなぁ、と思います。
一昔前、いろいろな本やテレビで見かけた「営業力とは、提案力である」というフレーズ。
お客様のニーズに寄り添って、プロフェッショナルならではの総合的な視線で解決策を提案する…みたいなことだと思いますが、不動産仲介営業の現場にいると果たしてそれが一番大事なことなのかと疑問に思うことがあります。

もちろん、解決策を提案できる、というのは大事なスキルなのですが…

それは一歩間違えると、「自分のやりやすい(自分に利のある)方法にお客様を導く力」になりかねない。

 

わが身を振り返れば、仕事を覚えて少し自信がついてきたころ、お客様のご相談を聞きながら、「はいはい、そういうことね」「だったらこれしかないな」って先回りして、頭の中で描いたシナリオを口にしてしまいお客様の不興を買ったことが何度かあります。今思えばほんとうにおこがましいことですが、どうしたらお客様を自分の得意な分野に引き込めるか、が営業力だと思っていた。そんな節があります。

 

そんな営業マンの都合を押し付けられて喜ぶお客様なんていない、、ですよね。

 

「提案」の前には必ず、お客様の話を「聞く」というプロセスがあります。
しかし、不動産の売買には、家族のもめごとや複雑な人間関係、お金の話が絡んでいるケースが多々あって、必ずしも目の前のお客様が本当のこと(本音)をすべて明かしてくれているとは限らないのが難しいところ。もちろん、お客様には悪気はないので、それを読み取れるか、察知できるかどうかは営業マンの力量次第。言葉の表面だけをとらえて、お客様の口から出た言葉だけが真実だと思っていると、どんなに頑張って解決策を提案したとしてもご希望に寄り添うことなどできません。
やはり、お客様のお話を聞くということがすべての出発点であり、一番大事にしなくてはいけないプロセスなんだと、最近改めて思っています。

春🌸離れていても大切にしたいご縁

23.03.20 日常

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

 

春は出会いと別れの季節。
昨夜は、来月から東北地方に転勤が決まったランニング仲間 Kさんの送別会に行ってまいりました。
Kさんは私と同じく50代。保険関係のお仕事をなさっているのですが、今回は東北地方と北海道を統括する役職に出世しての栄転だそう。そんな大きな会社に勤めたことのない私には、聞いただけでとてつもないプレッシャーですが、本人はそんな大したことじゃないよ、と至って控えめ。こういう、実績をひけらかさない仕事人ってほんとうにかっこいいなと思います。

保険を扱う仕事柄、お客様から不動産についてのご相談を受けることもあるそうで、私の「親の家相談会」や空き家管理活動にも興味を持ってくれてました。
何かあればお互い情報交換よろしくね、なんて言っていた矢先の転勤なのでとっても残念ですが、今はインターネットツールでつながっていられる時代。良い人間関係は大切に育てて、お互いのプラスになる良いつながりが続いていったら最高だなと思います。

 

今朝は、Kさんからお土産にもらった宮城県石巻市の老舗「珈琲工房いしかわ」さんの「仙臺(せんだい)ブレンド」をさっそくいただきました。
名古屋からみた東北はかなり遠い町ですが、これをご縁にいつか訪れてみたい♡どなたかお仕事いただけませんか??(笑)

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