【不動産を初めて売る方にvol.3】査定には、これご準備ください
【不動産を初めて売る方にvol.3】
不動産を売却するとき「いくらくらいで売れるのか?」はとても気になるところ。
客観的に評価される住まいの価値を調べるのが、不動産業者による「査定」です。
「査定」の際には、売却したい不動産に関する資料が必要です。
依頼される不動産業者の視点から、ご用意いただくとありがたいものを下記にピックアップしました。
査定依頼前にご準備いただくと当日がとってもスムーズです。
<土地・戸建・マンション共通>
・登記済証(いわゆる「権利書」)または、登記識別情報通知書
・購入時の売買契約書・重要事項説明書
・物件に付随する覚書(売却後にも引き継がれる事項があれば…)
<土地・戸建の場合>
・土地の実測図(確定測量図・現況測量図)
・建築確認通知書・検査済証・建築協定書など
・建築工事検査済証
・新築時の設計図書・仕様書・設備表など
<マンションの場合>
・新築分譲時のパンフレット
・管理規約・使用細則など
・総会資料
<戸建・マンションの場合>
・修繕やリフォームの履歴(修繕時期と修繕内容) など。
…いかがでしょうか?
聞きなれない書類もあるかと思いますが、たいていのものは購入もしくは新築時に受け取った書類の束のどこかに入っていることと思います。実際、わからないからこの中から探して!とファイルごとお渡し頂くこともしばしばです(笑)
これらの書類がないと査定できない、というものではありませんので、見つからなくてもご心配なく。
たとえ権利書がなくても売却の方法はありますので、査定時に不動産業者にご相談ください。
☆昭和くらし不動産(エステイト・リング)は不動産の売却が得意な名古屋の不動産会社です☆