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現在、売却物件大募集中のエステイト・リングの山田です

今日は離婚と不動産売却について

現代は、残念ながら3組に1組の夫婦が離婚しているそうです

そして離婚をキッカケにマイホームを売却されるケースもあります

しかしお子様への影響も考え(転校など)そのまま住み続ける場合も多くあります

そのような場合、離婚時の取り決めとして住宅ローンは養育費代わりに夫が支払い自宅には奥様とお子様が住み続けるといったケースが多かあります

しかし注意すべき点があります

まず銀行に対しての対応です

住宅ローンが夫の場合、家の名義は必ず夫、もしくは夫と奥様の共有名義になっています(親等との共有もあります)

住宅ローンは所有者が居住する事を前提条件として融資しています

離婚して夫が家を出ると、この前提条件が崩れてしまいます

銀行からして見ると約定違反となります

しかし、この場合には住宅ローンがキチンと支払われていれば、あまり問題になりません

この場合の大きなリスクは住宅ローンの支払いが滞った場合です

ご存知の方も多いと思いますが住宅ローンの滞納を重ねるといずれは競売となり強制的に家は売却され退却する事になります

このような時に当人同士の約束は公正証書が結ばれていても関係ありません

このようリスクを避ける為にも離婚時にしっかりと解決しておく事が肝心です

その方法もいくかございます

特にお金が問題で離婚される場合は安易な約束がとんでもないトラブルになってしまいます

離婚と不動産トラブルでお悩みの方は、いつでもエステイト・リングにご相談下さい

難易度の高い不動産売却こそお任せ下さい