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【女性のマンション購入応援します】もしかしたら女性あるある?

22.11.21 女性のマンション購入

こんにちは。昭和くらし不動産のオグリです。

先週末からスタートしました「女性のマンション購入応援キャンペーン」

キャンペーンは来年3月31日成約分までの特典ですので、ぜひお早めにお問い合わせ下さいね!

★★「女性のマンション購入応援キャンペーン」とは…★★
自分の城を持つ!と決意した女性をささやかながら応援させていただく、仲介手数料割引キャンペーンです。

 

さて、今日はとある女性の不動産購入のお話。これってもしかしたら「女性の不動産購入あるある」かもしれません…。
これから不動産を購入しようと計画中の女性のあなたに、是非ご参考になれば幸いです☆

 

この女性は、4年ほど前に私オグリの仲介で、新築建売住宅をご購入いただいたE様。ご主人様と1歳のお嬢さんとの3人家族で、医療関係の資格を持つE様がフルタイムで働き、ご主人様が家事を引き受けるという生活スタイルでした。

弊社が開催していたオープンハウスにご来場いただいたのがきっかけで、その物件をご契約いただいたのですが、E様はそれまでになんと12件もの建売住宅を見学に行かれたそうで、ご契約物件が13件目。聞けばその途中「この物件に決めようかな」と思った物件があったそうです。でも決断できなかったのは、現地にいた担当者の接客姿勢に不信感あったからだそうです

お子様がまだ小さかったE様は、気になる建売住宅があると情報収集も兼ねてまずご自身がおひとりでオープンハウスに足を運び、ある程度の下見をしたうえでご主人様とお子さんと一緒に再度見学に行く、ということにしていたそうです。お子様が小さいうちはご見学も何かと大変ですものね。私が初めてお会いした時もE様お一人でのご来場でした。
しかし、そうやってE様がおひとりでオープンハウス見学にいらっしゃると、あまり相手にされないことが多かったそうなんです。「えー?ご主人様は一緒じゃないんですか?」と第一声ストレートに言われたこともあるそうで…。これは、最終的な決定権を持つのはご主人様(男性)という固定観念からでる言葉なのでしょうね。こんな言葉を発するのはなぜか男性営業ばかりだったとE様は笑っておられました。

 

もちろん、E様のご家族のあり方を説明すれば営業担当者の態度も変わったのかもしれませんが、思い切りの良いE様、そんな営業担当にあたってしまった時は早々に退散する、と常に心に決めていらっしゃったそうです。不動産購入という大事なライフイベント、気持ちよく託せるパートナーでなくては幸せがやってこない!とご自分なりにゲンを担いでいたのだそうです。

 

かく言う私も、営業として仕事をしていく中で、業界にある女性軽視の雰囲気を感じたことは幾度となくあります。悲しいかな、それはお客様に対しても同じことで、「家族の中で女性には決定権がない」「女性は優柔不断で決められない」と思われがちなんですね。(…いつぞやそんな発言をしてしまった政治家さんもいらっしゃいましたね) 不動産業界に身を置くものとしては何とも歯がゆいことです。
私はこれまでに、経済的に自立し資金を貯めて不動産を購入した女性たちをたくさん見てきたおかげで、E様のお一人の来場もライフスタイルもすんなりと受け止めることができたのが幸いでした。

 

これからおひとりで、またはご自身が主体となって不動産を購入しようとお考えの女性のあなたも、もしかしたらちょっと理不尽な想いをなさることがあるかもしれません。でも、決してあきらめずに良い物件、良い担当者さがしを続けて下さいね。物件は良いけど、担当者との相性が良くない時は、その会社に相談してみるのも方法かもしれません。きちんとした会社ならば担当者を変えるなどして誠実に対応してくれるはず。顧客目線で仕事をしている会社か見極めるチャンスにもなると思います。

 

さて、ご縁あって弊社にてご購入いただいたE様ご一家とは、今でも季節のたよりをやりとりする良いお付き合いをさせて頂いています。不動産購入を通して長いお付き合いをさせていただくことができるのもこの仕事の楽しみ。
もし、この記事を読んでピンとくるものがあればぜひお問い合わせ下さい。
わたしオグリは、女性の不動産購入を全力で応援しています!

 

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