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日経新聞にて住宅ローンに関して気になる記事が

22.11.07 役立つかもしれない豆知識

昨日の日経新聞より

住宅ローン膨張220兆円
日本、資産価値伸び悩み金利上昇にリスク

と言った記事が掲載されていました

簡単に言うと、住宅ローンの残高が増えているが資産価値が伸び悩んでいるので今後金利が上昇した場合に支払いが厳しくなってしまった方が家を売却したくても売却すら出来ない方が増えるといった内容です

 

※現在もこのようなお困りの事の救済活動で任意売却を行っています

 

 

通常の不動産売却は(住宅ローンを利用されている場合)売却時に住宅ローンを完済する必要があります

現在は物件価格の100%や諸費用までお借入れされている方が多くなっています

住宅の資産価値が上がっている時は仮に物件価格の100%で融資を受けていても購入時よりも価格が上がっていますので売却すれば住宅ローンは完済できます

しかし多くのエリアは資産価値が伸び悩んでいます。土地の価格が横ばいでも建物は減価償却され価格が目減りしています

ここに住宅ローンの金利が上がってしまうと返済が厳しくなってしまい、売却をしたくても住宅ローンが完済できずに売却すら出来ないケースが増えてしまいます

※手持ち資金があれば別ですが、そもそも資金がある方は売却を検討しないと思います

 

金利上昇については色々な意見があります

一つの山場は来年の日銀総裁の交代だと言う方もいます

特に全体の7割以上と言われている変動金利を選択されている方は影響が出ます

これも考え方次第ですが、今の低金利の内に固定金利に切り替えるのも一つの選択ではないでしょうか

それと大事な事は資産価値の目減りが少ない住宅を選択する事です

そう言った意味でも、ある程度減価償却が進んだ中古住宅はお勧めです

 

不動産の購入も売却も「昭和くらし不動産」のご相談下さい

 

 

今日は安心して住宅ローンを利用する為に大事な事をお伝えします

22.11.05 役立つかもしれない豆知識

昭和くらし不動産のヤマダです

おかげさまで11月になり沢山のお問い合わせを頂いています

ほとんどのお客様が住宅ローンを利用されますが昔と比べて今は選択肢が増えていますので、どこの銀行で借入れするのか・変動金利か固定金利かなど悩みが多いようでご相談される事も多いのです

今回はそんな住宅ローンのついて私見ですがアドバイスを少しだけご紹介します

安心な住宅ローン

特に変動金利を選択される方にお伝えしたい内容です

今は住宅ローンを利用される方の約70%以上の方が変動金利を選択されています

今の低金利であれば納得なのですが変動金利のリスクは年に2回の金利の見直しです

よく変動金利を利用されている方は金利上昇時には早目に固定金利に切り替えると言われますが住宅ローンの金利は一般的に固定金利が先に上がってしまうのでリスクヘッジにならない場合が多いと思って下さい

まずはここを理解した上での住宅ローンの注意点ですが

 

利用する時に金利上昇時にも無理なく返済出来るかがポイントです。当たり前の事ですがここをキチンと検討して下さい

 

そこで私がおすすめするのが返済シミュレーションを行う時に金利を2%で試算する事です

 

2%でも返済が厳しなければ借入額は問題ないと思います

長期返済の住宅ローンは完済までの間に色々な節目があります。お子様の進学やご自身の定年など

 

完済できて初めて本当のご自身の家とも言えます

 

最初にリスクヘッジをしておく事が安心な住宅ローンを利用すう秘訣です

 

 

 

「0.3025」ってなんの数字かご存じですか?

22.06.13 役立つかもしれない豆知識

不動産に興味のある方に、もしかしたら役に立つかもしれない豆知識!

お時間ありましたらぜひご一読ください☆

 

 早速ですが、「0.3025」

 これ、何の数字かご存じでしょうか?

 ピンとくるのは不動産屋だけかもしれませんね。。

 

不動産の面積を表す単位としていちばんのお馴染みは「㎡(平方メートル)」

もうひとつよく用いられるのが「坪(つぼ)」

 

1坪は約3.3㎡ 

「約」とつくのは、坪表記は日本古来の尺貫法に基づいていて、

 「㎡」はメートル法に基づいているため、サクッとした互換性がないからです。

 

私たち不動産屋は、㎡と坪の両方を場面で使い分ける必要があるため、

しばしば㎡を坪に、または坪を㎡に表記しなおします。

その時に使う数字が 「0.3025」

 

例えば、100㎡を坪に換算するとき…

3.3㎡が1坪だから、と「100÷3.3」とはせず、

「100×0.3025」で算出するのが不動産屋的計算法

 

上記の計算、結局どちらも 30.30坪なのでどちらでもいいのかもしれませんが、

0.3025を掛け算して坪に換算していたらかなり通っぽいかもしれません。

 

ついでの余談ですが、

 不動産の購入を検討している方に広さのご希望をお聞きすると、

マンションをお探しの方は ○○㎡くらいで… と仰り、

土地をお探しの方はたいてい、○○坪くらいで… と仰います。

畳の部屋の広さは㎡ではなくてやっぱり「帖」。

この使い分けなんだか不思議だなーと思いますが、日本人が尺貫法とメートル法を器用に使い分けてる証拠ってことなのかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

今日は何の日?「決断が幸せを運んでくれる吉日」

22.02.05 役立つかもしれない豆知識

今日は

「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)

 

※「一粒万倍日」とは…

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」ことに由来する吉日だそうで、

万倍にも大きく膨れ上がることを願い、

何かを始めるに良い日とされているそうです。

 

以前勤めていた会社の上司がお日柄について

詳しくて、お客様とのコミュニケーション

ツールとしてうまく活用しているのを

聞きかじるうちに覚えた言葉ですが、

それ以来私も

「今日撒く種が万倍にも膨らんで幸せを運んでくれる吉日」と信じ、

ご購入の決断をお勧めしたり、

売買契約の締結日としてご提案申し上げたりしてきています。

 

そういえば、

時々宝くじ売り場に

「今日は一粒万倍日!」と掲げられているのを見かけますから、そちらでご存じの方も多いかもしれませんね。

 

何かに迷っておられる方。

今日は幸せの種を撒く日ですよーー!

 

ちなみに…

借りたお金もやっぱり万倍にも膨らむそう

ですから、一粒万倍日にはお金借りない方が良さそうです。

 

進め~ペーパーレス!!

22.01.30 役立つかもしれない豆知識

不動産売買の現場にも、

ようやく電子化の動きが本格化してきました。

 

すでに、2021年8月までに

賃貸契約の更新や退去の合意書、駐車場の契約書など、

不動産取引に関わる一部の書類では電子化が認められ、

運用が始まっていました。

 

電子化されると、

これまで書面で行ってきた諸手続きがオンラインで済ませられるようになり、

対面か郵送でしかできなかった記名押印がスピーディーに進められるようになります。

 

そして何より、紙での保管をしなくていいのも利点ですよね。

 

これまで運用されてきた電子化は、

主に賃貸の現場でのものでしたが、

ようやく今年の5月には売買の現場にも解禁されそうな流れになってきました。

 

対象になる売買関連書類は

 ・媒介契約書

  (売却、購入の際お客様と仲介業者が結ぶ契約書)

 ・重要事項説明書

  (売買契約前に交付、説明を受ける大事な書類)

 ・売買契約書

 

これらの電子化がかなうと、非対面の契約手続きがよりスムーズに、より速く進められるようになります。

 

すでに大手不動産業者は電子化に向けて動き出しており、

私たちのような小規模業者も早急に対応していく必要がありそうです。

 

もちろん、顧客目線で見れば

なりすましによる不法行為などセキュリティ上の不安はまだまだありそうですが、

便利な仕組みがうまく浸透して、

不動産の取引がよりストレスの少ないものに変わっていくと

いいなと思います。

 

毎日シュレッダーも面倒ですしね。

(今週の当番はオグリです)

 

進め~ペーパーレス!!

 

 

 

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